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Mariah Careyを発掘したことでも有名なTommy Mottolaに見出され、人気番組「Newlyweds: Nick & Jessica」で一躍大ブレイクした女性シンガーJessica Simpsonの5thアルバム『Do You Know』について。前作『A Public Affair』は決して悪い内容ではなかったんだけど、いい結果が残せず撃沈…。そんな彼女が起死回生とばかりに選んだのは彼女のルーツでもあるカントリー・ミュージックを基調とした内容。しかも今回はJessica本人がほとんどの作曲に関与しています。

今回バックアップした面々は、グラミー賞受賞プロデューサー・作曲家のBrett Jamesと、有名プロデューサーのJohn Shanks。本作からの1stシングルだった『Come On Over』は、カントリー系シンガー・ソングライターのRachel ProctorとVictoria Banksが関与したメロディアスなカントリー・ポップ・ナンバー。こてこてのカントリー曲ではないので、「カントリーはちょっと…」って人でも聴きやすい曲になってるんじゃないかなーと思います。

注目曲としては、アルバム・タイトルにもなってる『Do You Know』。カントリー・ミュージックの第一人者でもあるDolly Partonとのデュエット・ナンバーで、2人が伸びやかに歌い上げる様がなんとも気持ちいいですね。今回のアルバムは全体的にリラックスして聞けるミッド〜バラード系の楽曲が中心になっていて、Jessicaの歌声も自然体でとても好感がもてます。

その他の曲を簡単にレビューしていくと、力強さを覗かせつつもしっとり丁寧に歌い上げる『Remember That』、『Still Don't Stop Me』、『Man Enough』、バンジョー?の音色がいい感じに効いてる『Pray Out Loud』、サビで一気に盛り上がる感じの『You're My Sunday』、ゆったりとしたアコースティック・ギターの音色をバックに歌う『Sipping On History』、明るく晴れやかな感じのアップ・ナンバー『Still Beautiful』、ピアノで幕が開く美しいバラード『When I Loved You Like That』、持ち前の歌唱力をフルに活かした感じの『Might As Well Be Making Love』と、いい感じに肩の力が抜けた聴きやすいカントリー・ポップ・アルバムに仕上がっています。

このなんともいえないリラックス感…いいですね。普段カントリー系の曲なんて一切聞かないけど、これくらいのカントリー・テイストなら聞けます。今回の路線変更は成功なんじゃないでしょうか。

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