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シンガー・ソングライター秦基博の2ndアルバム『ALRIGHT』(DVD付き初回限定盤)についてレビュー。1stアルバム『コントラスト』から本作までの間には、MTV VMA最優秀新人アーティストビデオ賞の受賞もあったし、福耳としての活動もあったので、知名度は一気に増したのではないかと。

そんな秦基博待望の2ndアルバムがリリースされました。『キミ、メグル、ボク』、『虹が消えた日』、『フォーエバーソング』と、シングルはどれも及第点を超える出来ではあったけど、大満足の出来かというと軽く微妙な感じもあって、正直NEWアルバムを聞くのが怖かったんですよ。

でも。でもですよ。本作…1曲目『夕暮れのたもと』から最高でいきなり心を鷲掴み状態。秋にピッタリのちょっぴり切ない曲になってるんだけど、「オープニング・ナンバーは明るい曲だろうな〜」と勝手に予想してたから、いきなりのおセンチな展開にカウンター・パンチをくらったような気分になりました。もうねぇ、こういう曲大好き。

でも。でもですよ奥さん(またこの流れか)。いい曲はまだまだてんこ盛りのゴージャス姫盛りのペガサス昇天盛りなんですよ。メロディ&歌い方がツボすぎる『Honey Trap』もいいし、まったり&ほのぼの、そして切なさも含んだアコースティックなナンバー『休日』も◎。あと『新しい歌』も胸に染みる感じで恍惚として聴き入ってしまいますね。

その他もロック系ナンバーに挑戦した『最悪な日々』なんてものもあるし、アップテンポな曲調に秦の抜けのいい歌声が乗る『バイバイじゃあね』、聞いてるとほっこりとした気分になる『ファソラシドレミ』、躍動感あふれるポップな1曲『花咲きポプラ』、秦のいい意味で気だるいヴォーカルとアコースティック・ギターの哀愁漂う音色が男らしい世界を作り出す『夜が明ける』、槇原敬之の曲をカバーした『僕の今いる夜は』、一青窈への提供曲のセルフ・カバー『空中ブランコ』、福耳『夏はこれからだ!』の秦全編メインVer.と、今回も粒揃いの1枚に仕上がっています。

あと本作にはSPECIAL DVD「All Music Video 2008+Live at The Room」が付属していて、シングル3曲のPVに、『季節が笑う』、『Lilly』、そして『プール』の弾き語り映像(スタジオレコーディング作品)を収録と、こちらも見逃せない内容になっています。

「名曲とまでは呼べないかな…」と思ってたシングルも、アルバムの中で聴くと収まりもいいし好き度がアップしました。満足満足。

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