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ARATA、HIRO、YUTAKAの3人からなる男性R&Bヴォーカル・グループFull Of Harmonyの2rdアルバム『F.O.H ll』について。アメリカの音楽シーンを見てもR&Bグループは生存競争が激しい感じだけど、日本の音楽シーンはもともとR&Bグループの数が少ないというのもあるけど、男性R&Bグループで生き残ってるのってこのF.O.Hくらいじゃないかな?EXILEの弟分COLORもいるといえばいるけど、初期とメンバーがガラッと入れ代わってるしなぁ…。

そんな彼らが2001年にリリースした本作。今回も他のアルバム同様素晴らしい出来になってますよ。F.O.H作品といえば安室奈美恵やCrystal Kay作品などでおなじみのAKIRAが毎回がんばってるイメージがあるんだけど、今回も彼は多くの楽曲に関与していて、3人の息の合ったハモリに心魅了される『It makes the world go around』、作曲とプロデュースをAKIRAが、作詞を元FLYING KIDSの浜崎貴司が担当した美しいバラード『さよならが言えなくて』、バキバキのビートが小気味よく炸裂する高品質なアップ『Do dance』、トークボックスを効果的に使用した『JUICY』、個人的にAメロがもろツボな微チキ仕様の美ミッド・バラード『my シンデレラ』と、約半数の楽曲を手掛けています。このAKIRAワークスの中で好きなのは『Do dance』ですね。トラックもカッコいいし、メロディの展開具合もツボ、そして終盤のHIROのフェイクがいいのなんのって…気持ちよすぎて本気汁タラタラ状態ですよ。

でも他にも素晴らしい曲はあって。それは7曲目『All I Want』。この曲はAaliyahやToni Braxton作品なども手掛けるVincent Herbertが腕を振るったひんやり煌びやかなナンバーなんだけど、この病み付き感…半端ねーっす。マジ中毒っす。この2曲は一聴の価値ありというか、絶対にチェックしてほしいです。

上記曲以外も、DJ MASTERKEYがプロデュースしたキャッチーなパーティー・チューン『RIDE WITH ME Part2』、TynyVoice Productionの今井了介プロデュースのラテン風味のチキチキ・アッパー『SEXY WORLD』、しっとり歌声を重ね合う夜系ナンバー『PEEP SHOW』、そして本作のラストをかざる汚れなきバラード『Sang for you』と、3人の歌声が活きた力作に仕上がっています。

バラードに関しては3rdアルバム『PROJECT VIKING』の方が充実してる気がしないでもないけど、グルーヴィな曲に関してはこちらも負けてない。ジャパニーズR&Bが好きでまだ本作をチェックしてない人がいたら、ぜひチェックしてみて下さい。

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