LSG2009年も半分が終わったのか…。月日が経つのってほんとあっという間ですね。この調子だとあっという間に年末が来て、「1年って早いなぁ」なんて言ってるんだろうな。昨年もそうだったし。はぁ…まあいいか。いきなりだけど最近よく聴いてる1枚。LSGの『Levert Sweat Gill』です。「めっちゃ懐かしい〜」って声が聞こえてきそうだけど、最近は昔のアルバムを引っ張り出してきて聴くことが多いんですよ。いろんなの聴いてるけど、自然と手が伸びるのはMen Of Standard、Silk、Whitney Houstonなど、歌力というか喉力のあるアーティストのアルバムが多いかな。その中でも一番聴いてるのがこれ。

1年に1回くらい「俺ってなんでブラックミュージックに惚れたんだろう?」と思うことがあってボーっと考えるんだけど、そん時に決まって出る回答が「黒人ならではの歌唱力に魅力を感じたから」なんですね。生まれながらに持ち合わせた才能な人、ゴスペル仕込みの人などなど、歌唱力のある理由は様々だろうけど、黒人は歌の上手い人がほんと多い。もちろん「あれ??」って人もいますけどね(笑)Johnny Gill、Gerald Levert、Gary Jenkins(Silkの元リード)、Whitney Houston、Men Of Standardあたりは定期的に聴きたくなるシンガーで、聴いてると安心するというか「ブラックミュージックに出会えてよかったな」と再確認できるアーティスト。…って、うん?本題からずれてる?

軌道修正します。2009年上半期を振り返ってみると、豊作でも不作でもなく、「まあ普通かな」というのが正直な感想。聴く頻度が高かったアルバムはThe-Dream『Love VS Money』とCharlie Wilson『Uncle Charlie』あたりでしょうか。The-Dreamは個人的に応援してるアーティストってのもあるけどアルバムの出来も素晴らしかった。Charlie Wilsonは歌のスキルは言わずもがなアルバムの内容も申し分なかったですね。

あとUrban Mystic『GRIII: Old School 2 Nu Skool』も相変わらず魅力的なハスキー声が炸裂してて◎だったし、苦労人Elliott Yamin『Fight For Love』も結構聴いてました。ちょっと前にリリースされた分ではPleasure P『The Introduction Of Marcus Cooper』、Chrisette Michele『Epiphany』もよかったかな。HIP HOPはRick Ross『Deeper Than Rap』とJadakiss『The Last Kiss』が上位にくる感じですね。Eminem、Busta Rhymes、BEPあたりも引き続き聴いてるから、年間ランキングでは上位に食い込んでくる可能性大かも。

さてさて。2009年下半期はどんな作品が待ち構えているのでしょうか。楽しみです。
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