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存在感のある個性的なキャラでおなじみのベテラン・ラッパーBusta Rhymesの5thアルバム『Genesis』についてレビュー。Dr. DreのレーベルAftermathに所属していた時はやきもきさせられましたが、ベテランとなった今でも『Arab Money』をヒットさせるなど、若手に負けない活躍をしているBusta。そんな彼が2001年にリリースしたのがこれ。

最初に紹介したい注目曲は、上でも登場したDr. Dreがプロデュースした『Break Ya Neck』。この曲は琴のような音が印象的なオリエンタルなナンバーで、バック・ボーカルではあのTruth Hurtsが参加してたりします。このDr. Dre & Truth Hurtsの組み合わせで『Holla』という曲もやってるんだけど、こちらは中東系というか屁を垂れ流したようなビートがおもしろい1曲になっています。ちなみにDr. Dreはオルガン?の音が印象的な『Truck Volume』もプロデュース。

次点で要チェックなのはThe Neptunesがプロデュースした2曲。『As I Come Back』はバンギンなストリート・アンセムで、イントロがBritney Spears"I'm A Slave 4 U"似の『What It Is』はBustaに負けない個性派Kelisをフィーチャーした摩訶不思議な病み付き曲といった感じ。Dr. Dre、The Neptunesともに気合い十分で、なかなかいい仕事をしてくれてますね。

あと、Pete RockプロデュースのもとPublic Enemyのカバーに挑んだ『Shut 'Em Down 2002』や、J Dilla(Jay Dee)がプロデュースした子供のコーラスが印象的な『Genesis』と、存在感抜群のエレクトロ・チューン『Make It Hurt』の2曲も必聴かも。

これら以外もJust Blaze提供の『Everybody Rise Again』、『We Got What You Want』、『Match The Name With The Voice』の3曲や、Rah Diggaと暴れまくるカッコよくもキャッチーな『Betta Stay Up In Your House』(Yogiプロデュース)、"Shake Ya Ass"や"Rapper's Delight"など色んな曲を盛り込んだP. Diddy客演曲『Pass The Courvoisier』、タイトルどおりバウンシーな『Bounce (Let Me See Ya Throw It)』、Jaheimの骨太なシルキー・ヴォイスが大活躍する上質な歌モノ『Wife In Law』、BattlecatプロデュースKokane客演のウェッサイ・ファン要チェック曲『Ass On Your Shoulders』、Mary J. Bligeのソウルフルな歌声が魂を注入する『There's Only One』、そしてラストの『Bad Dreams』と、豪華でお腹いっぱいになる内容になっています。

全20曲も収録されているので途中若干ダレそうになるのは否めません。でも曲単位でみると好曲多数なので未聴の人はぜひチェックを。

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