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圧倒的なダンスを武器に、80年代から現在にかけてずっと音楽シーンをリードし続けているクイーン・オブ・ポップ・アイコンJanet Jacksonのベスト・アルバム『The Best Of Janet Jackson』(2枚組み初回限定盤)についてレビュー。本作はのレーベルを超えたベストで、世界でNo. 1を獲得したヒット曲に新曲『Make Me』を加え、ひとつのまとめたアルバムになっています。

まずはDISC ONEから。前半はアルバム『Control』からのヒット曲がならんでいて合計6曲が収録されています。俺が彼女の魅力にハマったのが1993年のアルバム『janet.』だから、『Control』や『Rhythm Nation 1814』時代の曲はリアルタイムで聞いたのではなく後聞きになるんだけど、CDやライブ・パフォーマンスで繰り返し聞いてたので思い入れはあったりします。

アップテンポなダンス・チューン『Nasty』や『Control』も大好きだけど、バラード『Let's Wait Awhile』も極上ですよね。そういやこの曲をネタ使いしたBig Pun『That's How We Roll』も好きだったなーなんて思い出もよみがえってきたり。7曲目『Diamonds』はフージョン界の重鎮でトランペット奏者Herb Albertとのコラボ曲。これが収録されるのはちょっと意外だったけど、R&Bチャートで1位獲得してたんですね。知りませんでした(笑)

8曲目から14曲目はアルバム『Rhythm Nation 1814』から選出されていて、『Control』同様説明不要の大ヒット曲が網羅されてるんだけど、個人的にお気に入りは『Come Back To Me』。「またバラードか」って声が聞こえてきそうだけど、『Let's Wait Awhile』も『Come Back To Me』も大好きで、今でもたまに聞いたりしちゃうんですよねぇ。どちらもJanetの繊細でやわらかい歌声に合っていて、俺は神曲だと思っておりやす。

Luther Vandross、BBD、Ralph Tresvantらとコラボしたグルーヴィ曲『The Best Things In Life Are Free』を挟み、16曲目はアルバム『janet.』から『That's The Way Love Goes』の登場。これ大好きでCDが擦り切れるくらい聴いたなぁ。そういやPVにはブレイク前のJennifer Lopezが出てたっけ。懐かしい。

DISC ONEはボーナストラック『When I Think Of You』のDavid Morales Remix Editで終了し、お次はDISC TWO。こっちの盤はリアルタイムで聴いてた曲のオンパレードなので思い入れもひとしお。DISC ONEからの続きでアルバム『janet.』からの名曲達ではじまり、エレキギターがうねりまくるロッキッシュ・ダンスナンバー『If』、汚れ無き世界が広がる感じの美バラード『Again』、メロディアス&グルーヴィな『Because Of Love』、そして心の奥底までしっとりと染み渡るアダルティなスロウ『Any Time, Any Place』…。最強で最高なゾーンですね。美味すぎてヤバいっす。

5曲目は兄でありKING OF POPのMichael Jacksonとコラボレーションした『Scream』。2人のコラボが実現したってだけでもチビりそうなのに、曲もどこまでも攻める感じでめっちゃカッコいいですよね。今聴いても全然アリです。

中盤はベスト・アルバム『Design Of A Decade 1986/1996』からのリード曲『Runaway』を挟み、7曲目からはアルバム『The Velvet Rope』からの選出ゾーンに突入。Q-TipとJoni Mitchellをフィーチャーした『Got 'Til It's Gone』、亡くなった親友に宛てた4つ打ちのダンス・チューン『Together Again』、Blackstreet客演バージョンを収録した『I Get Lonely』など、チャートでNo. 1を獲得したのも納得の極上曲が勢揃いしてますね。

そしてアルバム『All For You』からは3曲が収録されてるんだけど、注目は『All For You (Video Single Mix)』。US盤シングルの一部にしか収録されてなかったこのバージョンを選ぶとは大盤振る舞いですね〜。でも『Doesn't Really Matter』に関してはアルバム・バージョンの方がいいと思うんだけど、まあそれは贅沢ってもんか。

後半は各アルバムから1曲ずつと少々残念なゾーンになっていて、『Damita Jo』から『All Nite (Don't Stop)』、『20 Y.O.』からNellyとコラボした『Call On Me』、そして最新アルバム『Discipline』から『Feedback』と、若干トーンダウンする感じが否めません…。落ち込んでいてもしょうがないので気を取り直して?ラストはRodney Jerkinsがプロデュースした本作用の新曲『Make Me』が収録されています。

JanetとJam & Lewisのゴールデン・タッグによる極上曲を中心に、問答無用のヒット曲が2枚のアルバムにわたり網羅…。ファンはコレクションの一品として、そしてJanet初心者の人は入門作として。これは一家に1枚の必需品ですね。今なら初回限定価格でゲットできるので、気になる人は早めにチェックすることをオススメします。

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