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全世界で350万枚を売り上げグラミー5部門にノミネートされた前作『Shock Value』でシーンに衝撃を与えたスーパー・プロデューサーTimbalandの3rdアルバム『Shock Value II』(2枚組デラックス・エディション)についてレビュー。前作から約2年ぶりの新作になるわけですが、その間も多くのアーティストを手掛けヒット曲を連発。今回も前作に負けない豪華ゲスト陣を迎えたオールスター・アルバムになってますよ。

アルバムに先駆けリリースされていたのが、Timbalandとの相性抜群のNelly Furtadoとフランス人女性ヴォーカリストSoShyをゲストに迎えたシングル『Morning After Dark』。この曲がめっちゃツボで聴いた瞬間惚れちゃったんですよ。ダンサブルなティンバ・ビートが炸裂するイントロからして最高で俺は即昇天…。今でも虜状態から抜け出せないでいます。

次いでお気に入りなのが、Polow Da DonプロデュースでBran' NuことBrandyが客演した『Meet In Tha Middle』。Polow Da DonとTimbalandが共作ってだけでもポイント高いのに、曲もシンセ鳴りまくりで最高ときたもんだからもうねぇ。あと、相棒といっても過言ではない存在のJustin Timberlakeをフィーチャーした『Carry Out』も金物系の鳴り物がアクセントになってていいし、人気者Drakeを招いた2ndシングル『Say Something』もサイバーな中近東風トラックが病み付き度大でリピート回数がヤバいことになってます。

最近のR&B/HIP HOP界はエレクトロと平行してロックな感じも流行りつつあると思うんだけど、それは本作にも導入されていて、NickelbackのフロントマンChad Kroegerがフックを歌う『Tomorrow In The Bottle』、USの人気アイドルMiley Cyrus客演のノリノリ曲『We Belong To The Music』、小悪魔ロック・プリンセスKaty Perry参加の『If We Ever Meet Again』、人気ロック・バンドJetを迎えたミディアム『Timothy Where You Been』、カナダの女性シンガー・ソングライターEstheroやロック・バンドThe Frayが活躍する『Can You Feel It』&『Undertow』など、前作よりもメンツ的にも楽曲的にも若干ロック色が濃くなってる印象を受けます。といってもまあ気にするほどではないので、ロックが苦手な人も毛嫌いしないで大丈夫ですよ。…多分。

他も話題曲多数で、小悪魔系のハイトーン・ヴォイスを持つJojoの歌声が舞い踊る『Lose Control』、ティンバ印100%のサーバー・ダンス・チューン『Ease Off The Liquor』など、豪華かつ高品質な渾身の1枚になっています。あと本作には4曲入りのDISC 2が付属していて、現代の"ヴォイス・オブ・アメリカ"ことChris Daughtry率いるモンスター・バンドDaughtryによる『Long Way Down』、現在最も注目すべきソングライターRyan Tedderが籍を置くバンドOneRepublic全面参加の『Marchin' On (Timbaland Remix)』、Keri Hilsonの早口歌唱が炸裂する『The One I Love』、そしてBran'NuことBrandyが再び存在感を放つ『Symphony』と、こちらもロックありR&B/HIP HOPありの多種多様な内容になっています。

まあメンツからもわかるとおり今回はロック勢の参加が目立ちますね。「わしゃR&B/HIP HOP以外受けつけん!」て人にはオススメできないけど、ティンバ・ファンや音楽はジャンル問わず聴くという人達には自信を持ってオススメできる1枚です。

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