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人気キッズ・グループB2K出身の歌って踊れる男性R&BシンガーOmarionの3rdアルバム『Ollusion』についてレビュー。最近のOmarionといえば激しいレーベル移籍がありましたね。ColumbiaからMosely Music Groupへ移籍して、次はYoung Money、そして最終的に自身のレーベルStarworld Entertainmentからのリリースに落ち着いたと。いろいろあったけど無事リリース出来て何よりです。

本作からの1stシングルはTankらによるプロデューサー・チームSong Dynastyが手掛けた『I Get It In』でした。Mariah Carey『Obsessed』にも客演してたGucci ManeをフィーチャーしたHIP HOPチューンなんだけど、俺のツボにはヒットせず…。でも続く2ndシングル『Speedin'』は『Ice Box』あたりに通じるものがあるナイス・ミッドでツボにヒット。この曲は兄貴分Marques Houston好きな人も惚れる可能性大なんじゃないでしょうか。

そんなMarquesは『Thee Interlude』と『Wet』に関与していて、前者はソングライト&プロデュースのみならず客演でも参加。後者はタイトルどおり濡れたようなしっとりナンバー。Omarionのセクシーな一面を引き出すことに成功した官能的なスロウになっています。

でももっといい曲があって、6曲目『Temptation』は1回聴いただけでヤラれました。Tim & Bobがやりそうな民族音楽調のスロウなんだけど、とってもメロディアスで思わずチビりそうでした(大袈裟?笑)。

その他のミッド〜スロウも上質なものが多く、Noel "Detail" Fisherプロデュースのピアノの旋律が美しいメロディアスなミッド『Last Night』、ファルセットを駆使し幻想的なトラックを優しく乗りこなしてみせる『What Do You Say』、シンセ&繰り返しフレーズ技と適度に流行を意識した感じの好曲『Sweet Hangover』と、安心して堪能することが出来るものがズラリ。

ではアップはどうなのか。Jay RockをフィーチャーしたほんのりロッキッシュなHIP HOPチューン『Hoodie』、Rihannaあたりが歌っても違和感がないであろう怪しい雰囲気の『I Think My Girl Is Bi』、そしてサイレンみたいな音が印象的な『Code Red』とあるんだけど、シングル『I Get It In』同様あまりグッとは来ず…。悪くはないけど、もうちょっと軽いノリのアップがあってもよかったんじゃないかなーというのが正直な感想です。

とまあアップに関しては苦言を呈しちゃったけど、ミッド〜スロウは満足のいくものが多かったので良しって感じです。全11曲と非常にコンパクトな内容になってるのであっという間に聴き終えちゃいますよ。

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