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今日はシンガー・ソングライター山崎まさよしの後出し豪華シングル・コレクション『the BEST / BLUE PERIOD [Complete SOUND+VISION PACKAGE〜Limited Edition]』について。山崎まさよしの後輩秦基博のアルバムやシングルについては何度か感想を書いてるけど、このブログでちゃんと山崎まさよしについて触れるのは何気に初めて?ですよね。

さて、本作は2005年9月にリリースされたシングル・コレクション『BLUE PERIOD』に、その後リリースされたシングルを追加収録した上に、ほぼ同内容のPV集をDVD2枚に収録しワンパッケージに収めた豪華4枚組になります。『BLUE PERIOD』が出た時は、シングルもアルバムも全部持ってるからパスしたんだけど、2008年の年末に発売された本作は、PVを収録したDVDが付いてるのと、期間限定盤というのに惹かれて購入を決意。あと音が良くなってるってのもポイントでした。

デジタル・マスタリングしてる上に、すべてのオーディオ機器で再生可能な高音質CD、SHM-CD仕様ってのに魅力を感じたんだけど、正直「SHM-CDって何なわけ?」って感じでした。解説によると、「通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネートを使用することにより素材の透明性をアップ、マスター・クオリティに限りなく近づいた高音質CDです」とのこと。へ〜。わかったようなよくわからないような。とにかく音が良くなってるということですね(笑)注意深く聴いてみると、たしかに音が良くなってる気がする。冗談ではなく本当に。

で曲に関しては、デビュー曲の『月明かりに照らされて』から『アンジェラ』までの合計19曲を2枚に分けて収録。全部好きなんだけど、なかでもやっぱバラードがいいですね。『One more time, One more chance』、『振り向かない』、『Passege』、『全部、君だった』、『僕らは静かに消えていく』、『8月のクリスマス』とか最高すぎて、今までも数え切れないくらい聴いてるのに何度もリピートしちゃってる自分がいます。

あと主演ドラマの主題歌だった『僕はここにいる』も最高だなぁ。俺が山崎まさよしにハマったのは主演映画「月とキャベツ」の主題歌だった『One more time, One more chance』なんだけど、最初は「いい曲だけど歌声がちょっと特徴的すぎてどうなんだろう…」という思いもあったんですよ。でも何度も繰り返し聴いてるうちにその個性的な歌声の虜になってたんですよねぇ。ん〜いろいろ懐かしい。

とまあ感想なのか何なのかよくわかんない記事になっちゃったけど、ちょっと前にアマゾンで購入して山崎まさよしの良さを再確認してる今日この頃、ということです。CD、DVDともにボリューム満点の4枚組。ファンはコレクション・アイテムとして、ファン以外の人は入門篇としていかがでしょうか。機会があればぜひチェックしてみて下さい。

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