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ソロ・シンガーとしてはもちろん、New EditionやLSGの一員としても知られる実力派R&BシンガーJohnny Gillが2019年に発表した8thアルバム『Game Changer II』について。

当ブログで昔から大好きだと公言しているアーティストJohnny Gill。何が好きってあの圧倒的な歌唱力ですよ。時に暑苦しいくらい吠えてくれるJohnnyの魅力に取り憑かれ早20数年…。彼ももう54歳ということで、持ち前の歌唱力も年齢には勝てないのではと思ったりもしたけど…余計な心配だったようです。

まずは本作からの1stシングルだった『Soul Of A Woman』からして最高でした。"王道ソウル"な1曲で、R. Kellyあたりが歌っても合いそうなナンバーですね。

この曲もお気に入りだけど、それ以上にツボな曲がありまして、5曲目『Bed On Fire』がそれになります。90年代R&B好きにはたまらない、ちょっと夜っぽい空気に包まれたミディアム・スロウで、要所にはJohnnyの吠えが挿入されていてファンの俺は聴くたび昇天…。

上記2曲があるだけでも本作は"買い"決定なわけだけど、まだまだ注目曲はありますよ。心地よいレゲエ・テイストの楽曲にチャレンジした意欲的なオープニング・ナンバー『Only One』、パーカッショニストSheila E.をフィーチャーしたラテン曲『Fiesta』、New Edition仲間のRaiph Tresvantと歌声を重ねる陶酔必至曲『Perfect』、Johnnyのやさしい歌声と雄臭い歌声の両方の魅力が炸裂した爽やかなミディアム・アップ『Favorite Girl』、Johnny本人も制作に名を連ねた美バラード『That's My Baby』、Babyfaceの弟Kevon Edmonds参加の『Home』、そして大御所Jam & Lewisプロデュースによる『So Hard』と、質も◎、話題性も◎な力作に仕上がっています。

ジャケットもちょっとダサいし正直あまり期待してない自分もいたんだけど、思ってた以上に上質曲があって嬉しい誤算でした。歌声も本当に劣化知らずで、従来どおり聴く者を何度も気持ちよくさせてくれますよ。これがベテランの底力というものか。あっぱれです。

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