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歌とダンスで世界を魅了し続けているアーティストJanet Jacksonの4thアルバム『Rhythm Nation 1814』について。発売は1989年とうことで、その頃の僕は小学生。売れに売れたアルバムというのは知ってるけど、5thアルバム『janet.』や6thアルバム『The Velvet Rope』を聴いたあとに買って聴いたから、発売当時どういう盛り上がりだったのかリアルタイムでは知らないんですよね。その点は残念ではあるけれど、後追いでも何度も聴き込み、味わい尽くしたといっても過言ではない本作。

まずはいつもどおりシングル曲から。制作はおなじみのJanet × Jam & Lewisで、明るいアップで本作からのリード・シングルだった『Miss You Much』、JanetとJam & Lewisによるニュー・ジャック・スウィング『Rhythm Nation』、『State Of The World』、ファンク調の『Alright』、美しいラブ・バラード『Come Back To Me』、エレキギターが鳴り響くロック・ナンバー『Black Cat』、そしてポップな印象の『Love Will Never Do (Without You)』、『Escapade』…これだけの楽曲がシングル・カットされ、しかも4曲が全米1位、2曲が2位を獲得するなどヒットを記録。前作『Control』も大ヒットしたけど、本作で「Michaelの妹」という枕詞がいらないくらい人気を決定づけましたよね。

…って全20曲中約半分はインタールードで、本作のほとんどの楽曲がシングル・カットされてるから、シングル曲紹介がアルバム紹介みたいになっちゃいましたね(笑)

どの曲もクオリティ高くて好きだけど、一番好きなのは『Come Back To Me』でしょうか。「歌って踊るJanetが好きなはずなのに意外」と思われるかもしれないけど、しっとり美しい『Come Back To Me』が至高なんですよね。もちろん『Rhythm Nation』や『Black Cat』などのダンス・ナンバーも好きだけど、厳密にいうとこの時代やそれ以前のアッパーなサウンドはちょっと古臭く感じてしまって、"好き"というレベルには達しても、"ハマる"というレベルには達しにくいんですよね。でもバラードに関しては流行などにあまり左右されないから、何年前のものであろうがツボに入る確率は高いです。

こんな書き方すると本作の出来がいまひとつのように捉えられちゃいそうだけど、そういうことではなく、とても完成度高いアルバムだけど音の好み的に…という話です。そこはくれぐれも誤解なきよう願います。

ちなみにタイトルの"1814"という数字は国歌が誕生した年で、『Rhythm Nation』の制作中にJanetが言った「この曲90年代の国歌になるかもね」と言った冗談がきっかけでタイトルに入ったそうです。

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