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Shawn Powe、John PoweのPowe兄弟に、John Clay、Demetrius Peeteのデトロイト出身の男性4人からなるR&BグループU.N.V.の2ndアルバム『Universal Nubian Voices』について。発売は1995年で、レーベルはあのMadonnaが設立したMaverickでございます。

いきなりだけど…彼ら、歌えます。歌唱力抜群です。このジャケットからもそういうオーラ出てるかもしれないけど、ジェントルマンだったり、雄臭くパワフルだったり、美しすぎる高音だったり、いろんな角度から聴く者を魅了しにかかります。

さらに本作には聴く者をノックアウトしちゃうキラーチューンが存在します。日本でも結婚式で使われたりするからご存じの方もいるかもしれませんが、そう2曲目『So In Love With You』です。大御所David Fosterがプロデュースした壮美なメロディアス・バラードで、あまり多用したくない言葉だけど…"神曲"です。何回聴いても後半の盛り上がりでチビりそうになります。この『So In Love With You』が収録されてるだけで本作はマストバイなわけだけど、他も好曲多数ですよ。

まず当時売れっ子だったトリオSomethin' For The Peopleが3曲手掛けていて、美しさと力強さを兼ね備えたスロウ『How Can You Walk Away』、歌声で聴かせるピアノ弾き語り系バラード『You Are The Sunshine』、そしてリードのマッチョなボーカルに昇天を余儀なくされる濃厚で濃密な灼熱スロウ『Bring Your Body To Me』と、期待を裏切らない仕事ぶりを披露。

あと、あのベテラン・シンガー・ソングライターBrian McKnightも手腕を発揮していて、哀愁系ミッド『What's It Like』&『First Time』、ファルセットを駆使したバラード『One More Try』と、安定感抜群の楽曲を提供しています。

他も、Anita Baker作品などで知られるMichael J. Powellプロデュースの『All I Have』はボーカルはもちろんのこと後半のサックスもロマンティックで陶酔必至だし、ほんのりニュー・ジャック・スウィング風味のダンスチューン『Make Up Your Mind』、『So In Love With You』のR&B Mixなど、なかなか聴き応えのある全15曲になっています。

参加してるメンツ…めっちゃ豪華でしょ?彼らの能力を買ってMadonnaが力を入れたってことかな?でもこの4人の歌声を聴くとそれも納得。『So In Love With You』目当てで買うもよし、実力派の歌声目当てで買うもよし。推奨盤認定です。

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