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ついにこのアルバムを紹介する日が来たか…。1995年に発売された安室奈美恵の1stアルバム『DANCE TRACKS VOL.1』についてレビュー。はい、我らが安室奈美恵のデビュー作ですね。僕は『愛してマスカット』あたりから注目してたので、「待ってました!」と言わんばかりに発売日に購入しました。

安室がブレイクした曲といえば、本作にも収録されている『TRY ME 〜私を信じて〜』ですよね。それ以降も『太陽のSEASON』、『Stop the music』と海外ユーロビート曲のカバーが立て続けにヒットしたわけだけど、正直ユーロビートは好きなジャンルではないので、当時の僕は微妙な心境でした。「売れっ子になったのは嬉しいけど…え?ユーロビート路線で行くの?」みたいな。でも"歌って踊れるアーティスト安室奈美恵"が好きだから、どこか自分の心をごまかすような感じで応援してました。

そんな時期の作品なので、本作はユーロビート色強めの1枚になっています。上記のシングル同様、海外のユーロビート曲のカバーは他にもあり、『GO! GO! 〜夢の速さで〜』、『ハートに火をつけて』の2曲もそうですね。先述したとおりユーロビートはあまり好きじゃないけど、『TRY ME 〜私を信じて〜』、『太陽のSEASON』、『Stop the music』のシングル3部作と、この『GO! GO! 〜夢の速さで〜』と『ハートに火をつけて』2曲をプラスした計5曲はなんだかんだ言っても好き。聴くとやはりテンション上がっちゃいます。「安室が歌ってりゃなんでも好きなんだろ」ってツッコミがきそうだけど、ほんとそうだから反論できないw

初アルバムということで『愛してマスカット』、『PARADISE TRAIN』、『DANCING JUNK』などのユーロ期に突入する前のシングル群も収録されているんだけど、デビュー・シングル『恋のキュート・ビート/ミスターU.S.A.』に関しては未収録となってますね。なんでだろう、テイストが合わなすぎたのかな?

ユーロ曲カバーではない本作用のオリジナル曲は『GET MY SHININ』と『Super Luck!』の2曲あり、どちらも星野靖彦が名を連ねていて"avex"の文字が頭を過るけど、当時のレコード会社はまだ東芝EMI。でも本作のプロデュースもMAX松浦だし、この頃にはもう移籍が決まってたんでしょうね。

ということでリミックスも含めると合計13曲。小室時代やR&B時代とはまた違う、若さ溢れる歌声と歌い方が味わえるので、僕にとっては今でも定期的に聴きたいくなるアルバム。幼い頃からアクターズ・スクールでレッスンしてたからか、この頃から歌めっちゃ上手いですよね。そして魅力的な声してる。

残念ながら現在は廃盤になってるみたいなので、気になってる人は配信サイトか中古でゲットするしかないのかな?よかったらチェックしてみて下さい。

DANCE TRACKS VOL.1
安室奈美恵
EMIミュージック・ジャパン
1995-10-16

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