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Wendi Williams、Necia Bray、Latanyia Baldwin、Josina Elderの女性4人からなるR&BグループFor Realが1996年に発表した2ndアルバム『Free』について。

まずこのジャケット…ちょっと微妙ですよねwでも内容の方はちゃんと上質なのでご安心を。というのも彼女たちは、TLCやMonica、安室奈美恵作品などでおなじみのDallas AustinのレーベルRowdyに籍を置いていて、本作はそこからのリリースなんですね。なので本作のエグゼクティブ・プロデューサーもDallasが担当しています。

曲を見ていくと、まずはWhitney Houston主演の映画「Waiting To Exhale」のサントラにも収録されていた『Love Will Be Waiting At Home』。楽曲を手掛けたのは大御所Babyfaceで、この曲がゆったり感のある美バラードでとってもいいんですよ。彼女たちの歌の実力も安心して身を委ねることが出来るレベルなので更に良さが増してる感じです。

お次はシングル曲。僕の記憶が確かなら『Like I Do』と『The Saddest Song I Ever Heard』だったはず。前者はThe Supremesあたりを彷彿とさせる60年代系のミュージックビデオが印象的だった1曲で、楽曲のプロデュースはDallas Austinが担当。後者はDiane Warren作、Daryl Simmonsプロデュースの美しいミッド・ナンバー。最初に紹介したBabyface作の『Love Will Be Waiting At Home』が好きな人はこちらも気に入るのではないでしょうか。

ていうかですね、本作は地味に豪華な作家陣が参加して、Dallasプロデュースの『Good Morning Sunshine』、『Hold Me』、『So In Love』、『How Can I Get Close To You』。Soulshock & Kharlinが『Remember』、『Nothing Without You』、『Free』の3曲を。そしてMario Winansが『Will You Love Me』と、R&Bファンならテンション上がらないわけがないメンツが招集されてるんですよね。

Dallasが主導権を握った作品だから、トレンドセッター的な尖った内容をイメージする人もいるかもしれないけど全然そんなことなくて、王道で長く愛聴できる曲がたくさん収録された全13曲。ミッド〜バラード中心の充実した1枚です。

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