アメリカはニューヨーク･ブルックリン出身のシンガー･ソングライターBrenda Russell。タイトルにもありますが、そのなめらかな歌声は"ベルベット･ボイス"と表現されることも多々。そんな彼女といえば1979年のメロウ･ソウル『A Little Bit Of Love』という人も多いのではないでしょうか。（YouTube）かくいう僕もそうで、Brenda Russellといえば『A Little Bit Of Love』なんですよね。
この曲は結構な人気曲で多くのアーティストがサンプリングしてるんですが、その中から今日は選りすぐりの5曲を紹介します。
僕と『A Little Bit Of Love』を出会わせてくれた曲ラッパーBig Punの『Still Not A Player feat. Joe』です。（YouTube）夜っぽさを漂わせつつもちょっぴりダンサブルで心地いい…最高ですね。残念ながらBig Punは2000年に天国へ旅立ってしまいましたが名曲は色褪せない！追悼アルバム『Endangered Spiecies』とかよく聴いてたなぁ。
最近だと魔女映画「Wicked」がヒットし話題になったAriana Grandeの『The Way feat. Mac Miller』です。（YouTube）こちらも上と同様ヒット済みだから説明不要かな？Arianaの伸びやかな歌声とMacのしゃがれたラップが相性◎ですね。その客演で参加してるラッパーMac MillerがArianaの元カレということも有名だと思うけど、彼も2018年に26歳という若さで天国へ行ってしまいました。
Thaliaの2003年のヒット曲『I Want You feat. Fat Joe』。（YouTube）僕はこの曲で初めてThaliaという人を知ったんですが、『I Want You』が収録されている2003年のアルバム『Thalia』の時点で9枚目なんですね。若く見えるけど結構なベテランさん？曲はとってもキャッチーで一聴した段階でハート鷲掴み状態。今聴いてもテンションぶち上がります。
癒しの歌声で人気のKhalid『Right Back feat. A Boogie Wit Da Hoodie』。（YouTube）上記の3曲と比べると使い方がモロじゃないというか、ほんのりとした使い方がスパイスのようでいいですね。Khalidの歌声も曲も心地よさ高めで大好きな1曲です。
イギリスの人気ガールズ･グループMis-Teeqの『This Is How We Do It』です。（YouTube）ガールズ･グループ好きで『A Little Bit Of Love』ネタ好きな人はハマる率100％だと思います。ちなみにこの曲は2001年に発表したデビュー･アルバムのスペシャル･エディション『Lickin' On Both Sides (Special Edition)』に収録されています。
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