アイルランドはダブリン出身の女性シンガーSamantha Mumbaが2000年に発表したデビュー・アルバム『Gotta Tell You』について。Samanthaといえばシングル『Gotta Tell You』がヒットし、USのBillboard Hot 100で4位をマークしたことで一気に人気と知名度が増しましたよね。
そんな彼女の本作は、デビュー・アルバムを日本独自にちょっとだけ手を加えたもので、タイトルも『ガッタ・テル・ユー・プラス』に変更。内容も3曲入れ替えが行われていたり追加曲があったりと、豪華にバージョンアップされています。
僕が本作を購入しようと思ったのは14曲目『Gotta Tell You (Teddy Riley Remix)』が収録されているから。前述したヒット・シングルをあのTeddy Rileyがリミックス…否が応でもテンション上がっちゃいますよ。ダンサブルな原曲の良さを保ちつつもチキチキ感がプラスされ、よりフロア仕様になってる印象で、Samanthaの魅力であるTLCのT-Boz系の低音ボイスも活きてていいですね。
Teddy Rileyはもう1曲『The Boy』もプロデュースしており、トレンド系のアップということもあってかSamanthaの弟Omero Mumbaのラップをフィーチャー。Omero君のラップはもっさりしてて好きになれないけど、曲自体はかっこいいです。
有名どころつながりでいくと一世を風靡したStargateが手掛けた、キャッチーでポップなアップ『Always Come Back To Your Love』、『Stand By Your Side』、丁寧に歌い上げる感じの壮大なミディアム・バラード『Never Meant To Be』の3曲もあったりします。
あと女性R&BトリオDivineの全米ナンバー1ソング『Lately』のカヴァーや、Stevie Wonderのカヴァー『Signed, Sealed, Delivered I'm Yours』などもあり。
上記のような楽曲を含む全15曲。曲の質も全体的なバランスも結構いいんじゃないでしょうか。久しぶりに聴いた1枚だったけど、思った以上に楽しめました。


