シンガーで俳優のBilly Porterが1997年にリリースしたデビュー・アルバム『Untitled』について。Billyについてあまり詳しくないのだけど、wikiによると「Kinky Boots」のローラ役で2013年のトニー賞(ミュージカル主演男優賞)。を受賞。2014年には同作でグラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞も受賞してるみたい。
僕がなぜ本作を手に取ろうと思ったのか。それは偶然YouTubeの関連動画で出てきて、何気なく見たらその圧倒的な歌唱力にノックアウトされたから。たしか『Show Me』のミュージックビデオだったと思うけど、これシングル曲でしたよね?
この曲はGlenn Jonesのカヴァーで、アルバムのオープニング・ナンバーでもあるんだけど、開始早々そのボーカルの魅力をお腹いっぱい味わえるという贅沢仕様。オリジナルのGlenn Jonesのボーカルもエモーショナルで好きだけど、それに全然負けてないです。
この『Show Me』でハートを鷲掴みにされた方は以降の楽曲も気に入る可能性大でしょう。やさしくアコースティックなスロウ『True Love』、王道感とゴスペル感漂うとってもドラマティックなナンバー『Love Is On The Way』、跳ねたビートも乗りこなしてみせる『I'll Do Anything』、ちょっと夜っぽい雰囲気を感じる『I Am A Spy』、シンプルに歌声で勝負するピアノの弾き語り系バラード『I'll Be There』、Billyの歌力が炸裂してる個人的おすすめ曲『For Your Love』、そしてPaul McCartneyのカヴァー『Maybe I’m Amazed』など、計12曲を収録。
僕は彼の歌声が堪能できるってだけで満足だけど、曲も好曲多数でいいですよ。R&Bファンはチェックしてみて下さい。


